借金を減額してもらうため、任意整理を行いました。

私は福岡でマイホームを購入し、現在住宅ローンの返済中です。

 

ローンはこれだけでなく、家族旅行の代金をカードローンで借りるほか、
交際費もカードローンを使っていて、何枚ものカードを持っていたのです。

 

福岡は水炊きやフグの美味しい高級店も多く、日本でも最大級の歓楽街である中洲もあります。

 

遊興費や交際費、接待費用などカードローンの利用も頻繁でした。
そんなとき、会社の事業がうまくいかなくなり、収入が大幅に減りました。

 

長引く不況で、こうした経験をしている方が福岡でも多いと思います。

 

減額前の収入があれば、どうにか返済できたと思うのですが、収入減により家族4人の生活を養うことが困難となったのです。
もっとも子供たちとの生活は守りたいと思い、マイホームが競売にかけられることは避けたいと思いました。

 

もう少し返済額が減ればどうにか返せると思い、専門家に相談したところ任意整理を行うことになりました。

 

任意整理というのは債権者と直接話し合いを持ち、借金の減額をしてもらう方法です。
裁判所を通じた手続きと異なり、すべての債権者を対象とせず個別に債務整理が可能なのです。

 

マイホームを維持するため住宅ローンは除き、それ以外のカードローンの業者について任意整理を行うことにしました。

 

専門家の交渉力は素晴らしく、すべての業者について利息ゼロを実現させてくれました。

 

14%前後という高金利の利息がすべてなくなったことで返済額が大きく軽減し、
現在の収入でも家族の生活を守れることになったのです。

全国対応。メールでのご相談は、365日 24時間受付中。

東京ロータス法律事務所   無料の借金減額相談であなたに最適な解決方法をご提案致します。
福岡でも、1週間無利息など借りやすいカードローンは人気です。複数のカードローンで無計画に借りてしまい、返済に困っている人はいないでしょうか。また、高金利の債務で利息がどんどん膨らみ、返しても返しても元本が減らないという方もいるでしょう。そうした場合、任意整理を行うことで利息のカットや、払いすぎた利息の返還ができることがあります。東京ロータス法律事務所の無料の借金減額相談で、全国対応の弁護士が誰にも知られることなく親身に相談にのり、最適な解決方法をご提案します。

 

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任意整理をすると保証人に迷惑がかかるのか?

保証人のある債務は気を付けよう

任意整理を行う場合、弁護士など
借金問題解決の専門家に依頼する方も多いと思います。

 

その際にもアドバイスを受けると思いますが、任意整理をする前に
ご自身が現在負っている債務の性質を一度整理しておきましょう。

 

任意整理は全ての債務ではなく、債務を選択して個別に債務整理ができます

 

多重債務を抱えている場合、住宅ローンやマイカーローン、ビジネスローンやカードローン、
ショッピングローンなど様々な性質の債務をお持ちと思います。

 

このうち、カードローンについては一般的に無担保ローンであり、高金利のケースも多いことから
任意整理を行うことで債務の負担が大きく軽減される可能性が高いです。

 

一方、住宅ローンやマイカーローン、ショッピングローンなどは、ローンで購入した対象となった住宅や車、
品物の引き上げや競売など、任意整理により手元から失う虞があります。

 

また、ビジネスローンなど保証人を立てているケースでは、
任意整理で保証人に請求がいき、迷惑をかける可能性があります。

 

保証人のある債務を任意整理すると

任意整理を借金問題を得意としている弁護士などの専門家に依頼すると、債務者への取り立てがストップします。

 

これは専門家の受任通知に取り立禁止効が認められるためです。
もっとも、この取り立て禁止効は、残念ながら保証人には及びません。

 

任意整理に伴い債務者に請求ができないと知った債権者は、
たちまち保証人へと請求の矛先を変えることが考えられます。

 

保証人になることに納得していたとはいっても、急に支払いを求められれば保証人も困ります。

 

特に返済に困って、遅延損害金が発生するなど
利息で膨らんだ債務を返さなければならないとなると、保証人も大変です。

 

そのため、可能であれば、任意整理をするにあたり、
保証人のついた債務は除外し、それ以外を整理するのがおすすめです。

 

返済資金に困り、どうしても保証人がついている債務を任意整理したい場合には、
任意整理の前に保証人に連絡を取り、話し合いを行いましょう。

 

保証人との話し合い

保証人が債権者からの請求に応じて支払いをしてくれるという場合、それにより債権者への債務者の返済義務もなくなります

 

そのため、その債務については任意整理をする必要もなくなります。
その代わりとして今度は保証人から求償され、保証人に支払ってもらった金額を返さなければなりません。

 

一方、お互いに支払いが難しい場合には、債務者とともに保証人も任意整理をするという選択肢もあります。

家族に内緒で借金を片付けたい時は任意整理

家族に内緒で借金を整理しよう

借金を家族に隠している方は多いでしょう。

 

カードローンやキャッシングの売りは、家族に知られずに借りられることにあります。
小口ローンは多目的の用途に使える便利さがありますが、それゆえに家族には知られたくないという方が多いのです。

 

それらの借金が膨らんで整理するときも、やはり家族に内緒にしたいという方がほとんどです。

 

家族全員で使ったお金であれば、家族と話し合って解決方法を導き出す必要がありますので話す必要性もあるでしょう。
しかし、個人的な消費目的で使っていたローンに関しては家族に話す必要性はありません。

 

あくまで自己責任にて処理する権利があります

 

そこで役立つのが任意整理という借金整理方法です。
自己破産よりも後発の方法であり、少額の借金を整理するのに適しています。

 

借金総額が300万円未満、今現在仕事があって定期収入のあるといった方はよくこの方法を選ばれています。

 

債務整理には違いないので、ブラックリストに登録はされますが、財産を処分する必要がありません
これに関しては個人再生も同様ですが、弁護士報酬は圧倒的に任意整理のほうが少ないのです。

 

それゆえ、お手軽に行える債務整理として人気があります。

 

福岡で任意整理を考えているなら全国対応の東京ロータス法律事務所を活用しよう

東京ロータス法律事務所では、任意整理を得意とする全国対応の弁護士が誰にも知られることなく親身に相談にのり、最適な解決方法をご提案します。

 

任意整理のメリットは利息をなくせること、家族に知られずに解決できること、
財産を残せること、取立てがストップすること、3年間の返済計画を立てられること等です。

 

これらのメリットと比べれば、ブラックリストに登録されるデメリットなど小さなものでしょう。

 

任意整理は弁護士に依頼することが可能です。
法の専門家が手続きをすると、あっという間に債務整理の効果を実感できます。

 

債権者に対して、任意整理に関する書面が届いた時点で、法的に取立てをしてはいけなくなるのです。

 

これに反すれば違法となるので、相手がサラ金、闇金に関係なく、取立てはピタリと止まるでしょう。
借金を家族に知られることで、家族の仲が悪化することはよくあります。

 

何でもオープンに話せばいいものでもありません。

 

プライバシーに関することは内緒にしておくことは個人の自由なのです。
法律家に債務整理の依頼をするときは、携帯電話に連絡をくれるように話しておきましょう。

 

固定電話にかけられると、家族が電話に出てしまう可能性もあります。

住宅ローンを任意整理できる?

任意整理では限界のある住宅ローン

福岡で多額の借金を抱え、債務整理をしたい方の中には任意整理を検討されている方もいると思います。

 

任意整理は弁護士や司法書士に債権者と直接交渉してもらい、
利息のカットと返済方法の見直しによる債務を軽減する手続きです。

 

裁判所を利用せずに債務整理できるため、福岡でも人気の手段です。

 

任意整理ではまず、利息制限法に基づいた引き直し計算を行い、支払い過ぎの利息カットを目指します。

 

住宅ローンでは利息制限法を超えているケースはまずなく、
一般的なカードローンに比べて金利が低いため、利息カットの可能性が低くなります。

 

また、金融機関が債務者が住宅を維持しながら住宅ローンの減額に応じるということはまずなく、
減額を望めば、抵当権を実行されてマイホームが競売されてしまいます。

 

ただし、減額ではなく、返済期間の延長や生活基盤が立ち直るまで返済の猶予を話し合うことは可能です。

 

返済方法の見直しに金融機関が応じてくれれば、合意書を作成し、それに従って返済していくことになります。

 

なお、司法書士は140万円までの債務しか交渉ができません

 

住宅ローンは140万円より多額に上るケースが多いため、
専門家に相談する場合は借金問題に詳しい弁護士を探してください。

 

住宅を維持したいなら個人再生

住宅ローン以外にも債務を抱えており、住宅を競売にかけられることなく
債務整理を行いたいならば、個人再生が向いています。

 

弁護士なら個人再生の手続きも代理できますから、任意整理の相談をしつつ、
やはり個人再生ということになれば、そのまま手続きを依頼できます。

 

個人再生では住宅ローン債権を除外する特則を利用でき、それ以外の債務のみ減額できます。

 

個人再生では利息のカットにとどまらず、元本部分も減額できるため、返済負担の軽減割合が大きくできます。
ただし、特則を利用する場合、住宅ローンは全額そのまま支払わねばなりません。

 

その代わりとして、住宅をそのまま維持できます

 

返済から逃れたいなら自己破産

借金の減額ではなく、金額が大きくなりやすい住宅ローンの返済から逃れたいなら、自己破産という手もあります。

 

これも、弁護士に代理してもらうことが可能です。
自己破産では住宅を競売にかけて換金し、債権者に分配する代わりに全ての債務から免れることができます。

 

毎月何万円から十数万円の返済にのぼる住宅ローンの返済から免れたい方に向いています。

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